五次元のオタクになった話

『私とドリフェス』なんて素敵なテーマは語れませんが、ドリフェスに出会ってこの1年半。大好きなドリフェスについて思い出してみました。

5次元アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!R』との出会いは2016年の9月。

別垢に流れてきた公式アカウントが呟く、一番カフェに訪れたキャストさんの画像。何度も言っているのでご存知の方もいると思います。直球に言います「石原壮馬さんの顔に惚れました。」ドリフェスという作品は新人声優さんを起用しているのか…この真ん中の人イケメンだな…と。そして一体ドリフェスって何なんだとGoogle先生に聞きました。

私はアニメや漫画が大好きな2次元のオタクです。アイドルマスターSideMをきっかけに色々な2次元アイドル作品に手を出していました。なのでドリフェスを知ってアプリを入れるまでまさに秒。「ロクヨン!」見たいなかけ声の「ドリフェス!」に笑ったことを覚えています。ゲームを起動しはっ!としました。2016年春頃からTLでたまに見かけていた「ド!」はラブライブ!のラ!の仲間でも、急に心臓を突かれたオタクでもなく「ドリフェス!」という作品だったんだと。第一印象はラブベリです。

勝手に新人声優さんだと思っていたので、お芝居の棒読みに驚いたものの特に気にすることもなく。独特な言い回しが面白いちづるくんをセンターにしていました。はじめて手に入れたURドリカは甚平。

石原壮馬くんをきっかけにはじめたものの、2次元のオタクなだけあってはじめはキャラクターばかりを追いかけていました。ちょうどKUROFUNEがアプリに襲来しアニメが放送される時期だったので予告動画を見ながら「このシンアイなる夢へ!って曲素敵だなあ」とアニメ放送を楽しみにしていました。

そのときに気がついたんです。この方達は新人声優さんじゃない

俳優さんから声優さんになられた方も知っていましたが、どうもそのような感じではない。気になって調べてみたところ

1996年⁉︎

— みさと (@anksk0x) 2016年9月15日

石原壮馬くんが年下でした。勝手に25歳くらいだと思ってた。

 

1話が早く見たくてたまらなかった私は、アニメの先行配信を見るためにアニメイトチャンネルに登録。サイコー超えたアニメ配信とは別にはじまった『ドリフェス研究室』3次元。キャストの方々を好きになったのは、ドリフェス研究室のおかげです。

動いてるみぞぐちたくやくんを見て思ったことは推せる。ってことです…すごいいい子だ…

— みさと (@anksk0x) 2016年10月13日

動いてるみぞぐちたくやくん見るたびに言ってる気がするけど 推せる

— みさと (@anksk0x) 2016年10月24日

動いてる溝口琢矢くんに一体何があったんだ

溝口くんはド研の1話で画面の真ん中置いた他のメンバーの水をそっと机の下にさげていたんです。たったこれだけです。この行動を見て、溝口くんは周りのことがよく見えてる方なんだと思いました。 

はじめて参加したドリフェスのイベント

 2017年1月8日ファンミーティング02。

このイベントがなかったら私は今ドリフェスを好きでいられたかどうかわかりません。これは作品がどうのこうのではありません。私が過度な飽き性なんです。好きな作品が1年間同じであり続けることは稀、2年間は奇跡と言っても過言ではないかもしれません。

私は自分で申し込んだ分は外れてしまったのですが、ありがたいことにフォロワーさんと連番させていただけることになりました。本当に感謝してもしきれません。

終わった後放心状態でした。何が起こったのかわかりませんでした。

感動するというかもう心が動いた…いしはらそうまくんは人の心を動かした…本当にあのとき何かが起こった…

— みさと (@anksk0x) 2017年1月8日

人の言葉って凄いと思うんです。でも実際人の言葉で自分が変わるって本当にないことで、感動することはあっても『動く』って動いたって感じたことってあまりなくて。でもこのとき石原壮馬くんのあいさつを聞いて私は「ドリフェスを 彼らを応援し続けよう」と心の底から思いました。少し泣きました。

この日は大雨。でもせっかく東京にきたんだし!ということでドリフェス!とコラボしていたアニマックスカフェさんに行きました。みなさん同じことを考えますよね。ファンミ帰りの方がたくさんいました。私が余韻に浸りすぎて放心状態だったときに話しかけてくださったお隣の席のお姉さん。この方は今のフォロワーさんです。ドリフェスを通してお友達が出来ました。

2017年5月4日 1st LIVE

ここにいる人みんなドリフェスが好きな人なんだと感動したのを覚えています。

石原壮馬くんは最後のあいさつを考えてきたけど忘れてしまったと、今の素直な気持ちを伝えてくれました。石原壮馬くんは凄いです。石原壮馬くんの目は人を惹き付けます。1秒も目が離せませんでした。

そんな壮馬くんのあいさつをもとに作詞家の松井洋平さんが作詞してくれたのがドリフェス!RのED『ALL FOR SMILE!』絶対みんなをもっと高く遠くまで連れていく。この景色をみて根拠のない言葉も確信になった「だから待ってて」タッチの南ちゃんの気持ちになりそうです。信じて待っています。

大きなステージにみんなを連れて行きたい。1st LIVE TOUR最終公演 パシフィコ横浜が埋まりました。

 

同世代の歳の近い彼らが1stライブを経て、パシフィコを満席にしライブツアーの最終日を迎えようとしてる事実が本当に凄いと思います。すぐ自分と比較してしまうのは悪い癖ですね。私には絶対にできない。そう思いました。本当に素晴らしいと思います。全力でエールを送ります。最終公演頑張ってください。応援しています。

 

ドリフェスを好きになって毎日が本当に楽しい。みんなを通して好きなものが増えて行くのが本当に嬉しい。天宮奏くんの言う「みんなを明日へ連れて行く」それってきっとこういうことなのかなって 奏くん。奏くんはちゃんとそういうアイドルになれてるよ。

 

最後に

「生まれてきてよかった」なんて素敵な言葉を叫んでくれる壮馬くんに伝えたいです。「生まれてきてくれてありがとう」ドリフェスに出会えて、みんなに出会えて石原壮馬くんに出会えて本当に良かった。